INTERVIEW

「どうしたらできるか」を一緒に考える。信頼がつくる営業の仕事

営業部課長 K.Hさん
営業部課長 K.Hさん
INTERVIEW

「日工」の営業部が担う役割。

営業部の仕事で扱っているのは、産業・工業で使用する各種既製品と松永工場で製作する注文加工製品の 2 つ。仕入れた商品をそのまま販売することもあれば、「こういう仕様で作ってほしい」という要望を受けて、工場に製作を依頼し、それをお客様に納めることもあります。

お客様は、主に製造業の方々です。僕らのメイン商材であるシール材は、配管があるところならどこでも使われるものです。船舶や製鉄所、水・油・ガスなどを通す設備には欠かせない部品で、定期的に交換される消耗品でもあります。船舶に代表されるように、新しく立ち上がる設備に最初から組み込まれることもあれば、既存設備の交換対応という形も様々です。

現場によって求められるものが違うので、「どう使われるのか」「どんな環境なのか」を丁寧に聞くことが大事だと考えています。

まずは一緒に考えることが、
日工のスタイル。

うちは“お客様の困りごとに寄り添う”スタイルを大切にしています。基本的に、長くお付き合いのあるお客様のもとへ定期的に足を運び、「最近どうですか?」と顔を出す。そんな地道な営業が8割です。

そうすると、「こういうことで困ってるんだけど …」って相談されることが多いんです。たとえば「この部品の加工が間に合わない」とか「こういう形にできないか」とか。そういうときは、「できる・できない」で終わらせるんじゃなくて、「どうしたらできるか」を探す。まずは一緒に考えることが、僕らのスタイルです。

営業っていうと“モノを売る仕事”ってイメージがあるかもしれませんけど、僕は“関係をつくる仕事”だと思っています。一度きりの取引で終わるんじゃなくて、「あの人に頼めば何とかしてくれる」って思ってもらえるようにすること。

その信頼があってこそ、次の仕事につながると思います。だから、日々のやりとりや、ちょっとした気づかいをすごく大切に考えています。

「相談してみよう」から始まる
社内のチームワーク。

営業と工場(注文加工生産)って、一見別の仕事に見えますけど、実際はすごく近いんです。お客様の要望を工場に伝えるだけでなく、「どう作れるか」「納期的にいけるか」を現場と擦り合わせながら進める必要がある。だから、工場との信頼関係も大事なんです。

特に注文加工製品になると、一つひとつの仕様が違うので、製作側の理解と連携が欠かせません。松永工場はそういう点で心強いですね。こちらの意図をくみ取って、柔軟に対応してくれる。「これ、難しいけどこうしたらできるかも」って、そういうやりとりができるのが、うちの強みだと思います。

営業としては、できるだけお客様に「できません」とは言いたくないんです。なので、解決策を「まず相談してみよう」と思える関係があるのは本当に心強い。同じ会社の仲間として、“一緒にお客様の困りごとを解決する” という意識が持てているからだと思います。

そういう社内でのコミュニケーションやチームのつながりがあるから、自信を持ってお客様に提案できています。

自分で考え、動く。
その力を信じてもらえる職場。

うちの会社は、いい意味で「任せてもらえる」文化があります。やってみたいことがあれば挑戦させてもらえるし、自分の判断で動ける範囲も広い。もちろん責任も伴います。だからこそ若い時から、自分で考える場面が多いです。

営業の仕事って、数字よりも人と人との信頼関係がすべてだと思います。
一度の訪問で終わることはなく、何年もかけて積み上げていく。社内では、年齢や社歴に関係なく相談もするし、ちょっとした雑談から新しいアイデアが出ることもある。お客様との関係づくりも、社内の関係づくりも、結局“人と人との信頼”がベースなんですよね。その信頼の積み重ねが、日工らしさだと思います。